皆様こんにちは！！
Bloody Mary心斎橋店、木山です🐣

GWも目前ですが、予定は立てられましたか？
コロナ禍
ではでは勝手に3部作にしてコレクションの振り返りを書いてきましたが（笑）
今回でラストです✨
2008年のKAIから2023年のAbsoluteまでを振り返っていきたいと思います。

初のスカルをデザインに取り入れたコレクション。
人間が思う妖怪やクリーチャーへの憧れ、変身願望。
妖怪という古くからありながらBloody Maryが表現した新しい世界。
長年積み上げた技術や美しさを感じていただけます。

“海から来たもの”一それはあらゆる生命の母である。
と考え、神の使いとして崇められているドラゴンをBloody Maryなりに表現しました。

全ての起源となるべく作られたコレクションです。
一度失われた地でも命が宿り、繁栄と進化を繰り返し、やがて世界が生まれる。
更に進化したブランドの世界観を感じさせます。

動植物の中で最も進化した動物、人類の起源
ー”アダムとイヴ”ー
“イヴには煌びやかで生命の躍動感を、
“アダム”には静かで力強い佇まいを….
孔雀の羽や骨、爪をモチーフに、それぞれを具現しました。

ARKADIAとは理想郷という意味。
人々は希望として”架空の神”を創造した。
その地から人がいなくなった時、人の神に捧げ続けた想いは命のない神に命を与えた。
そこはまるで生き物の楽園であるかのよう。

全ての生き物は終わりを知っているからこそ、美しく今を輝く。
コンセプトは循環する命を背景にした“生の大切さ”や重み。
鳥の足・蜘蛛の巣・角・棘をモチーフに、
動植物の世界の命の儚さ、美しさをアクセサリーで表現。

人の昼と夜の“二面性”をテーマにしたコレクション。
遥か昔、人々は【昼は鳥や植物に混じり羽根や枝葉を身に着けて、
夜は闇に蠢く動物たちに対抗するために骨や牙を纏う】
といったように昼と夜で姿を変える必要があったのではないでしょうか。

もし荒ぶる火山に対抗できうるものが世界に存在したとしたら…。
生命への恩恵と終焉、その両面を持つ場所である”火山”
にまつわる空想の物語から生まれたコレクションです。

荒野を彷徨う中で現れる生き物達の幻影をイメージしたコレクション。
夜になれは岩影はまるで生き物のように映り、不安は幻影となり、あなたの傍につき纏う。
しかし、それはまやかしにすぎず、朝には荒野に金の水脈が光輝く。

生命力や守護、生き物たちの遊び心などが感じられる作品です。

数多の音が鳴り重なり合う濃密な生き物の気配に満ちた“密林”。
何が何処から飛び出してくるのか判らない。
葉の裏、樹の影、水底にひっそりと暮らす住人達の世界をモチーフとしたコレクションです。

大人になるにつれ薄れてしまった感覚。
自然の物に触れて驚き、時に恐怖し、そして感動した日々。
その感覚をアイテムを通じて感じとってもらいたい。
現実世界の旅のお供となる、あなただけのお守りとなりますように。

種や文化・能力、様々な違いを美しい個性とし、それらが同等に混じり合い作り上げられる。
“サーカス”をイメージソースに空想の団員になぞらえた個性をBloody Maryの世界観で表しました。

3年の年月をかけて語られるのは、大地・天空・深海に住むそれぞれの主(部族)が、
『誕生』し、『進化・共存』、そして『絶滅』へ至る物語。
繊細な彫刻、美しい曲線から成る造形。
Bloody Maryが誕生する前の創世記を表すコレクション。

なぜ急に今までのコレクションを振り返ったかって？
公式のインスタやホームページでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
4月27日（土）に待望の新作をリリースいたします👏

2024年はBloody Maryが誕生し25周年となります。
1999年の発足からこれまでのブランドの歩みとコレクションの移り変わり、そしてAbsoluteで起源(ZERO)に還り一つの結末を迎えた
Bloody Maryが次に放つ、メモリアルな作品の第1弾を是非ご堪能くださいませ。

一つのブランドが四半世紀続くって、とても凄いし果てしない道のりだっただろうなと。
これも皆様が愛してくださっているお陰です！！

これからも新たな挑戦と世界観を発表し続けていくので、どうぞご期待ください！！

新作の詳しい内容は次回のブログでお伝えさせていただくので是非そちらもご覧くださいね♪

※Bloody Mary心斎橋店(Beyond Coolキャッスル2F)・原宿店では魅力的な作品たちだけでなく、
その店装・雰囲気もブランドの世界観を重視した異世界空間を楽しんでいただけます。
メンズ・レディース問わず、1つのアクセサリーブランドが成す世界観を是非皆様ご堪能くださいませ。