6月に入り、心なしか湿っぽい風の吹く日も増えてきましたが、お変わりありませんでしょうか？
季節の変わり目でもあり、体調管理に気をつけたい時期ですね。

今回は2012年【Arkadia】コレクションをから第一章のラインをご紹介します。
ぜひ最後まで、お楽しみくださいませ！！

アルカディアは第1章から第3章まで全3部作のストーリーで構成されたコレクションです。

アルカディアとは…
実在しない幸福に満ちた理想的な世界-理想郷-を意味し、理想郷という言葉の「理想」は人が心に描き求め続ける完全なもの、「郷」は土地や場所を表しています。

【ストーリー】
第1章 -祈り-

かつて神は人を創った

人は繁栄を繰り返し
自然からものを生み出した

何かを作ることを覚えた人は
いつしか
神をも作り祈り崇めた

そこは光と影が入り混じる世界…

第一章では「祈り」をテーマとし、人間たちは自分達は神に創られたという事を忘れ、いつしか自分たち達の希望として架空の神を作りあげた。
神に創られた人が神を作るという不思議な行為を元にストーリーを作り上げました。

光＝神/影＝創られた神
光＝自然/影＝人工
光＝神/影＝人
などの意味が込められています。

ネメシスペンダント ￥80,000（税込：￥88,000）

マジェスティリング ￥42,000（税込：￥46,200）
カルトリング ￥26,000（税込：￥28,600）

ヒムピアス￥13,000（税込：￥14,300）

リチュアルブレスレット￥30,000（税込：￥33,000）

ほぼ全てのアイテムに施されている十字架は、天からの光の道筋を表し、神のシンボルとして表現されています。

メンズライクなデザインが多いコレクションですが、第一章祈りは、敢えて細かい彫金は施さず、燻しと鏡面のコントラストをコンセプトに
鏡面や曲線の美しさ、立体感を重視したアイテムですので、女性も着けやすいデザインとなっています。

いかがでしたでしょうか？
今回は「Arkadia 第1章」をご紹介させていただきました。
骨や動植物モチーフが多いBloody Maryですが、珍しくこのコレクションは人工的な建築表現をイメージしデザインに落とし込んでいます。
いつもとは違う作風を是非、実際に手に取っていただき確認してみてください。

今回も最後までお読みいただきありがとうございました。

※Bloody Mary心斎橋店(Beyond Coolキャッスル2F)・原宿店では魅力的な作品たちだけでなく、
その店装・雰囲気もブランドの世界観を重視した異世界空間を楽しんでいただけます。
メンズ・レディース問わず、1つのアクセサリーブランドが成す世界観を是非皆様ご堪能くださいませ。